Spread.ViewsのallowAutoAddRowプロパティを使用すると、実行時に、グリッドに新規行を追加できます。行の自動追加機能を使用することで、インタフェース上で新規データを素速く入力できます。
allowAutoAddRowプロパティを適用するには、次のコードを使用します。
サンプルコード
以下の手順では、グリッドの初期化と列の定義を終えていることを前提としています。詳細については、「基本的なグリッドの作成」および「列の定義」を参照してください。
DIVタグを使用して、allowAutoAddRowプロパティを設定し、グリッドを初期化します。
allowAutoAddRow: true
注意: 自動追加する新規行の位置を指定することもできます。これには、autoAddRowPositionプロパティを「top」または「bottom」に設定します。
dataView.options.autoAddRowPosition = bottom; //Default is top